ももばちの軌跡

人のヤミが好きなだけのももばちの、ヤミの悲鳴とアイ。自分のヤミと向き合いながら生きる、ももばちの奮闘記。

原動力には、悔しさがあった

私が「頑張る理由」って、なんだろう。

 

実現したい夢があるから。

喜んでもらえるのが幸せだから。

自分の存在意義を残したいから。

 

思いつくことはたくさんある。

でも最近気づいたのは、頑張る「理由」以前のエネルギー源に、「悔しさ」があるということ。

 

理由とかどうでもよくなるくらい、「悔しさ」は爆発的なエネルギー源になる。

 

私は自分に自信がなくて、

だからこそ、涙がにじむほど悔しい思いをすることが多々ある。

 

私にもっと力があれば、

私がもっと魅力的だったら、

私がもっと人に好かれる人間だったら・・・。

 

まわりと自分を比較しては落ち込み、

自分の実力不足を痛感しては落ち込み、

 

悔しくて悔しくて、

時に涙を流しながら、

時にやけくそ根性で、

がむしゃらにパソコンと向き合い続ける夜もある。

 

実力不足とか、自分の性格に関する悔しさもあれば、

そもそも自分という存在に価値があると思えないことへの悔しさもある。

 

そういういろんな「悔しさ」をエネルギーにして、今まで私は前に進んできたんだなぁと。

 

もちろん、悔しさだけだと長続きはしないけれど、悔しさは強烈な起爆剤で、一時的に爆発的なエネルギーを発揮することができる。

 

今まであんまり意識してなかったけど、「悔しさ」をうまく武器にできたら、かなりの強みになるんじゃないかと思った。

 

ちなみに最近は、Webデザイナー職の就活をしていて、デザイン一筋でやってきた美大生と同じ土俵にすら立てていないことを痛感して、悔しかった。

涙を堪えながらその会社を辞退して、

同じ土俵に立てるくらいの成果物を作ると心に決めた。

 

デザイナー職で就活を続けるのかは分からないし、そもそも就活もやらないことにするかもしれない。

 

それでも今、私の心には炎が宿っている。

絶対形にする。だって、悔しいから。