ももばちの軌跡

人のヤミが好きなだけのももばちの、ヤミの悲鳴とアイ。自分のヤミと向き合いながら生きる、ももばちの奮闘記。

「ほんとは愛がほしい」と思いながら、必死に生きるすべての人へ

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この世界には、圧倒的に愛が足りていないと思う。

 

心が泣いてるのに、強がって笑ってる人。

生きる意味が分からなくて、何に対しても無気力な人。

どこか満たされない気持ちを抱えながら、必死に生きてる人。

 

ふとした時に感じる胸の奥のモヤモヤした気持ちを、ほんとは誰かに分かってほしくて。でも、助けてって言えなくて。結局また、大したことないって自分の気持ちに蓋をする。

そうしているうちに、だんだん自分の気持ちが分からなくなってきて、気づいた時には、心が置いてけぼりになってたりする。

 

ほんとは、愛がほしい。

でも、愛を求めるのはとっても難しくて、こわい。

 

人間って、強そうに見えても、実は誰だって弱さを抱えてる。

弱いけど、弱いなりに一生懸命闘ってて、めちゃくちゃ強い。

 

強くて弱い。弱くて強い。

だから人間は愛しい。

 

弱くて強い自分を、そのまま認めてあげてほしい。

自分で自分を愛せなくなったら、愛がほしいって、助けてって叫んでみてほしい。

弱くて強いあなたを、そのまま包み込んでくれる人がきっといるから。

 

それでも、どうしても声をあげれない人もいるから、

私はそんな人に、私が持てるありったけの愛を届けたいと思ったんだ。

 

弱いままのあなたでいい。

 

そのままのあなたが、愛しくてしょうがないんだって、伝えたい。

その人が、自分をぎゅっと抱きしめるように、自分を大事に生きられるように。

その人のまわりが、あたたかい愛で包まれているように。

 

この世界には、愛が足りない。

だからこそ、「ほんとは、愛がほしい」と思いながら必死に生きている人に、

そっと寄り添える人でありたい。

 

 

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