2018年を一言でふりかえるなら、
自分らしく生きるために、もがき、悩み、ようやく手ごたえを得られ始めた1年
でした。
1年間の主な出来事をざっとまとめると、
2月 SOKOAGE CAMPに参加
ブログ「ももばちの軌跡」を始める
3月 ひとつなぎラスト企画「夢を咲かせる@弘前」
4月 休学スタート
ももばち工房スタート
若者お花見交流会の企画・運営
5月 遠野に拠点をうつす
6月 Commons Space勤務スタート
カメレオン食堂からの、弾丸福島
ひとつなぎ解散
7月 小上がりと裏庭と道具Uオープン
8月 遠野エコキャンプ
10月 田舎フリーランス養成講座
とまあ、ここには書ききれないくらいいろんなことがあった1年でした。
なかでも転機となった出来事について、ざっとふり返りたいと思います。
価値感が変わった、SOKOAGE CAMPとの出会い
2月。気仙沼を舞台に繰り広げられた、1週間のSOKOAGE CAMP。
こんなに愛に溢れた場所があっていいとかと思うくらいあったかくて。
そのぬくもりの中で、封印していた自分と向き合い、爆発して、たくさんたくさん泣きました。
このキャンプは私に、立ち止まってもいいということ、そのままの自分を受け入れた上で前に進む方法を教えてくれました。
休学する前、不安と焦りでどうしようもなかった時に、「生きよう」と思えたのは、このキャンプに参加して、愛に溢れた大好きな人たちに出会えたからだと思っています。本当にありがとう。
小さな決意と、休学
4月から大学を休学して、地元である遠野に拠点を移しました。
休学した理由はいろいろありすぎてここでは書ききれませんので割愛しますが、「自分らしく生きれる道を探す」という小さな決意を胸に決めた決断でした。具体的に言うと、フリーランスとして自分の好きなことで食べていけるのか、試してみるという挑戦でもありました。
結果的に、休学して環境を変えたことで、それまでの「何となくの日常」から抜け出し、たくさん葛藤しながら成長できたかなと思います。
挑戦と現実
そんなこんなで、始まった休学生活。
遠野でNext Commons Lab遠野の活動に関わらせてもらったり、ももばち工房としてハンドメイドの活動を始めたり、いろんな挑戦をしてきました。
楽しいこと、面白いことをできている感覚はあったけれど、それを「仕事」にするのは簡単ではなくて、思うようにいかないことばかりでした。
悔しさと、悲しさと、もどかしさと・・・。正直、めちゃくちゃしんどかったです。でも、大学を卒業する前にちょっとでも社会の現実を垣間見れたのは、それだけでも大きな収穫だったなあと思っています。
田舎フリーランス養成講座が、私を前に進めてくれた
10月、以前から気になっていた田舎フリーランス養成講座への参加を決めました。
何としてでも休学中にフリーランスとして稼げるようになりたい。
そんな涙目になりそうな決意で臨んだこの1か月で、私のフリーランス人生がようやく動き出しました。
生まれて初めてWebサイト制作というものを勉強しはじめ、講座中の1か月で基本的なスキルを習得して、仕事の募集を始めました。翌月11月にはなかなか仕事が取れず、くじけそうになりながらも、12月に入ると急に仕事がもらえるようになって、今後も継続的にサイト制作の仕事をやらせてもらえることに。
たった3カ月で、こんなにも人生が変わるものかと、自分でも驚いています。
怒涛の1年と、2019年の抱負
今までの自分を捨てて、新しい自分に出会えた1年でした。
そして、これ毎年言ってる気がするけど、2018年も大好きな人たちと出会い、たくさん支えてもらいました。本当に本当にありがとうございました!
2019年は、大学に復学するので、卒論とフリーランス活動を両立させられるように頑張ります!
あとは、自分にもまわりの人にも、もっと優しくなりたい。
まわりの人を、上手に愛せるようになりたい。
まだまだ未熟で、まわりの人を傷つけちゃうこともある不器用な私ですが、
2019年もあたたかく見守って頂けたらうれしいです。
今年もよろしくお願いします!