最近友人が、「嫉妬集」と題して、嫉妬してしまうほど素敵な人たちをブログで紹介していて。
「すげーな、おまえー笑」 って笑って言いながら 後でため息ついて 「あー、こいつには敵わんわ…」 なんて思う。 自分の得意なこと探しても いつも誰かの顔が浮かんできて消えていく けど、 そんなたくさんの仲間たちは 何よりの僕の誇りで自慢でもある。 今思えば このたくさんの嫉妬が今の僕を作ってて ここまで連れてきてくれたんだろうなって。
(嫉妬集 | TOMO-TAKA)
とっても素敵な企画だなあと思って毎回楽しみに読んでいたら、
なんと、その嫉妬集で私のことを書いてくれたんです!
ももばちが身につけた武器1つ1つが 僕にとっても 欲しいもので 身につけたい武器だったりする。 ももばち見てて それを身につけられなかったことを悔しく思うし そして それを身につけることのできたももばちに嫉妬する笑
もちろん、すごくすごく嬉しかったんだけど、
同時に、なんだか複雑な気持ちになったので、感じたことを綴ってみたいと思います。
眩しくない君へ
君と初めて会った時、「眩しくない眩しさ」をまとった人だなって思った。
悔しいくらい、眩しくない。
色で例えるならこんなイメージ↓
表面ではなく、内側からにじみ出る輝きをもった人。
君は、私が身に付けた武器に嫉妬するって言ってくれたね。
そう、私は今まで、必死にたくさんの武器を身に付けてきた。
「自分らしく」とかいいながら、見栄っ張りな私は、
でこぼこなままの表面を、
一生懸命磨いて、
コーティングして、
ツヤを出す。
少しでも、光り輝けるように。
自分の人生や自分のまわりを、少しでも明るく照らせるように。
でも、君は違う。
私と同じくでこぼこだけど、
その表面は変にツヤツヤしてなくて、
深みのある、
自然な色をしている。
眩しくなくて、眩しい。
どんなに表面を磨いても、
どんなにコーティングしてツヤを出しても、
内側からにじむ君の輝きには敵わない。
私だって本当は、
内側から光りたかった。
1回しか言わないからよく聞いて。
私も君に、嫉妬しているよ。