ももばちの軌跡

人のヤミが好きなだけのももばちの、ヤミの悲鳴とアイ。自分のヤミと向き合いながら生きる、ももばちの奮闘記。

眩しくない眩しさ ~感謝と、心からの嫉妬を込めて

最近友人が、「嫉妬集」と題して、嫉妬してしまうほど素敵な人たちをブログで紹介していて。

「すげーな、おまえー笑」 って笑って言いながら 後でため息ついて 「あー、こいつには敵わんわ…」 なんて思う。 自分の得意なこと探しても いつも誰かの顔が浮かんできて消えていく けど、 そんなたくさんの仲間たちは 何よりの僕の誇りで自慢でもある。 今思えば このたくさんの嫉妬が今の僕を作ってて ここまで連れてきてくれたんだろうなって。

(嫉妬集 | TOMO-TAKA)

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とっても素敵な企画だなあと思って毎回楽しみに読んでいたら、

なんと、その嫉妬集で私のことを書いてくれたんです!

ももばちが身につけた武器1つ1つが 僕にとっても 欲しいもので 身につけたい武器だったりする。 ももばち見てて それを身につけられなかったことを悔しく思うし そして それを身につけることのできたももばちに嫉妬する笑

大学生活の中で出会った仲間たちに嫉妬と尊敬と自慢、そして感謝を込めて『vol.15 千葉桃』 | TOMO-TAKA

 もちろん、すごくすごく嬉しかったんだけど、

同時に、なんだか複雑な気持ちになったので、感じたことを綴ってみたいと思います。

 

 

 

眩しくない君へ

君と初めて会った時、「眩しくない眩しさ」をまとった人だなって思った。

悔しいくらい、眩しくない。

 

色で例えるならこんなイメージ↓

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表面ではなく、内側からにじみ出る輝きをもった人。

 

 

君は、私が身に付けた武器に嫉妬するって言ってくれたね。

そう、私は今まで、必死にたくさんの武器を身に付けてきた。

 

「自分らしく」とかいいながら、見栄っ張りな私は、

でこぼこなままの表面を、

一生懸命磨いて、

コーティングして、

ツヤを出す。

 

少しでも、光り輝けるように。

自分の人生や自分のまわりを、少しでも明るく照らせるように。 

 

でも、君は違う。

 

私と同じくでこぼこだけど、

その表面は変にツヤツヤしてなくて、

深みのある、

自然な色をしている。

 

眩しくなくて、眩しい。

 

どんなに表面を磨いても、

どんなにコーティングしてツヤを出しても、

内側からにじむ君の輝きには敵わない。

 

私だって本当は、

内側から光りたかった。

 

 

1回しか言わないからよく聞いて。

 

私も君に、嫉妬しているよ。