ももばちの軌跡

人のヤミが好きなだけのももばちの、ヤミの悲鳴とアイ。自分のヤミと向き合いながら生きる、ももばちの奮闘記。

2021-01-01から1年間の記事一覧

頑張らない生き方を正当化すること

私はまわりの人たちが思っている以上に、頑張らない生き方をしてきた。 みんな知らないだけで、びっくりするくらい頑張っていない。 他の人たちが頑張って生きているのを傍目に見ながら、どうして私は頑張れないんだろう…と、布団の中で涙しながら生きてきた…

もう全部、疲れた

泣きながらお酒を飲んでいる。 お酒は1日1缶までという自分で決めたルールを破って2缶目を開けたところで、「何やってんだろ」と、堪えていた涙が止まらなくなった。 別に何があったわけでもないし、よくあることだけれど、 突然、すべてが嫌になったのだ。…

人の幸せを喜べない自分が嫌いだ。

身内や大好きな友人の幸せさえも素直に喜べない自分がいる。 「おめでとう」って、ただその一言が言えなくて。 おめでとうって、思えなくて。 情けないくらいに嫉妬で溢れる自分が大嫌いだ。 私だって、幸せになりたかった。 私がほしかったものを、どうして…

25年、生きた。

珍しく、誕生日を自分で祝おうという気持ちになっている。 生まれてから、今日で25年。 生きたなあ〜。自分がこんなに生きると思ってなかった。 私はたぶん、生きるのが下手くそで。誰かと比べたくはないけれど、生きてるだけでいっぱいいっぱいで。まわりの…

感情ブレーカー

今、私は何を感じているのか。 私の中に、何があるのか。 感情のブレーカーを落としてしまった今の私には、よく分からない。 ちょっとしたことで10日ほど入院することが決まった時、私の中の感情ブレーカーがバチンと落ちた。 (幸いすぐに回復して明日退院予…

「いない方いい」の呪い

私はいてもいなくてもいい。 必要とされてない。 だったら、いない方いい。 そんな呪いが、ことあるごとに胸を締めつけて、私の存在を消し去ろうとする。 いない方いいのかな? そんな不安が拭えなくて、逃げるようにその場を立ち去る。 そんな生き方をして…

また助けてって言えなかった。

今日はちょっと寝不足だったからか、脳内がうるさい1日だった。 日中はハイモードで、頭の中で変な実況みたいなのがずっと流れていて、 帰宅した瞬間、ヤミモードに切り替わって、一斉にヤミが騒ぎ出した。 もう、生きるの疲れた。 そろそろエンディングでも…

ずっと、気づいてほしかった。

人と感情を共有したい欲が、ものすごく強い。 もっと深く知ってほしい。見てほしい。 そう強く感じるのは、長い間、小学5年の時からずっと、 人に感情を見せることを封印してきたからなんだろうな。 暴れ狂う感情や感覚を、誰にも悟られてはいけない。 私の…

存在証明としての恋愛

ただの恋愛依存こじらせてるだけなんだけど、 やっぱり、私の存在を圧倒的に求めてくれる人がほしいって思うんよな。 相手からの愛を求めるだけじゃなく、私が相手を心から愛せるような人とパートナーになりたいとは思ってるけど、 絶対条件として、相手が私…

もっと深く、つながりたい

人との距離感を縮めることが苦手で、 内側で無意識的にものすごく距離をとって人と関わっている自分がいる。 むき出しの感情をそのまま表現することができなくて、 「また共有できなかった」 そんな虚しさが、悔しさが、寂しさが、 身体中を駆け巡る。 ほん…

痛い。

なぜだか分からないけど、 心の奥が、痛い。苦しい。 どうしたの?何が言いたいの?って問いかけるけど、 ぎゅっと閉ざした扉は、何も答えてくれない。 このくらい、大したことないって蓋をすることもできるけど、 後からヤミが暴れ出すから。 苦しさが集ま…

「死ぬ勇気」という言葉に、今思うこと

「死にたいっては思うけど、死ぬ勇気はないから」 そんな言葉をよく耳にする。 それは、私自身も過去に何度も心の中で呟いていたからこそ、今、思うことがある。 「死ぬ勇気」という言葉から、何度も何度も思い出す光景がある。 それは、消えたいとしか思え…

壮大な映画の悲劇のヒロインでいたいから

私の中に、自分が幸せになることへの抵抗感がある。 それはたぶん、小学生5,6年生の頃に作り上げた、私が悲劇のヒロインを演じる映画の世界で今も生きてるからだと思う。 悲劇のヒロインでいたいんだよな。 そうじゃなきゃ、ヤミと共に生きてきた意味がない…

優しくしないで。

人から優しくされることを恐れてる自分がいる。 話きくよ?って言ってくれる優しい人が近くにいるのに、 ほんとは聞いてほしいって思ってるのに、 それに見合うお返しできないから…とか、 ただでさえ存在価値ない私が、相手の負担になるようなことできないと…

封印していた“宝箱”を、開きたい

私は私の“たからもの”を、 「普通」じゃないからと否定して、 封印しながら生きてきた。 大好きだったもの、 森の中で過ごした、心踊るような、ワクワクが溢れ出すような、あの時間。 あたたかく、包み込むように見守ってくれた大人たち。 あの空間、あの時…

絵が描けないコンプレックスを紐解いてみた

絵が描ける人に対して、嫉妬してしまう自分がいる。 私も絵描けたらよかったのにって、いつも思う。 小さい時は、大きくなったら何になりたい?と聞かれると、 迷わず「絵かきさん!」って答えてたくらい、絵を描くことが好きだった。 保育園でも、私の記憶…

トモダチって、なんだっけ

利害関係じゃない、価値提供とか損得とかじゃない、存在そのものを認め合って、心に浮かんだことをそのまま共有し合えるような、 そんな人との関係を築きたいって思ってるはずなのに、 相手に求められてないって感じると、心の奥がえぐられるように苦しくな…

私のヤミが教えてくれた、大切なこと

私は生まれてきてはいけない存在だった。 存在していてはいけない。 生きていてはいけない。 そんな呪いが、私のヤミの奥深くに染み付いて、なかなか消えてくれない。 誰に求められていなくても、生きてていい。 存在しちゃいけない人なんて誰ひとりいない。…

波を抑えるの、やめた。闇エネルギーで生きていく

自分の中の闇も、そのまま認めようって思ってたはずなのに、 双極性障害っていう診断名をもらってから、いかに波を小さくするかってばかり考えてた。 もちろん波が大きいとその分、闇期も長く深くなってしまってしんどいから、その波を小さくしたいと思うの…