ももばちの軌跡

人のヤミが好きなだけのももばちの、ヤミの悲鳴とアイ。自分のヤミと向き合いながら生きる、ももばちの奮闘記。

人の幸せを喜べない自分が嫌いだ。

身内や大好きな友人の幸せさえも素直に喜べない自分がいる。

「おめでとう」って、ただその一言が言えなくて。

おめでとうって、思えなくて。

情けないくらいに嫉妬で溢れる自分が大嫌いだ。

 

私だって、幸せになりたかった。

私がほしかったものを、どうしてそんなに次々と手に入れていくのか。

どうして私は、今ある幸せを抱きしめられないのか。

 

心の底からおめでとうって言える自分でいたい。